これで水位センサーマスターになろう

水位センサーとは、水を扱う機器や施設などに取り付けられているセンサーで、センサーまで水が達すると自動的に感知して水を止めたり、警報などで知らせてくれます。何らかの水のトラブルの異常を検知するために用いられ、家電でも給湯器、ビルトインタイプの食器洗い機などに用いられています。フロートスイッチとも呼ばれることもあり、水位が上昇すると共に浮きも浮かび上がって来て、それによりスイッチが入ることで感知する仕組みが一般的です。また水圧を伝えるダイヤフラムが水位の上昇と共に膨らんでいき、一定のふくらみに達した時に自動的にセンサーが感知することになったりする原理も見られます。センサーによって水栓を止める仕組みにしておけば、それ以上の溢れを引き起こさないで済み、電子機器を保護する役目や自動的に水量を調整することもでき、生活の中でも重宝される存在です。

ビルトインの食器洗い機での用いられ方

水位センサーを用いられている機器の一つに家庭で重宝されよく使用される食器洗い機があり、水の威力によって食器を洗う家電です。主婦の食器を洗う手間を解消するとして重宝された存在となります。台所の下の部分に取り付けられていることも多く、庫内型の引き出しタイプとなっています。引き出した庫内の後ろ部分には給水や排水用の蛇腹のパイプが繋がっており、それが経年劣化などで水漏れを起こすこともあり、庫内を水浸しにしてしまうこともあります。そのため庫内に水が溜まるとそれを水位センサーで検知し、操作パネルにエラーを表示して利用者に警告します。取り付けられている位置は庫内の底部分で、水漏れが発生すると庫内の底に水が溜まるため、それを検知します。水溢れを引き起こして庫外に溢れさせてしまい、台所の下部分を水浸しにしない様にするための役目を持っています。

エコキュートなどの給湯器での用いられ方

戸建ての家庭などではエコキュート・電気温水器などの給湯システムが普及していますが、それにも水位センサーが使われています。その場所は貯湯するためのタンクの下部分の底であり、仮にユニットで水漏れや湯漏れが起きた場合、必ず底に溜まる様な仕組みとなり、それで検知を可能とします。エコキュートや温水器のタンクは、室外に設けるケースが多く一度設置したら、しっかり給湯できていればなかなかそのタンク周りの確認をすることは稀です。しかし使用し続けているとパイプやジョイント部分が常に圧力がかかった状態になっているため、劣化したりすることもあり、そこから湯漏れや水漏れを起こすこともあります。そのため湯漏れや水漏れを検知して室内モニターに異常を表示することで、室外の状況まで把握することが可能です。もちろん、そのまま使い続けては電気代や水道代も高くなり無駄出費となるため、それを解決するきっかけにも繋がります。